甦りのテクニック  ウェア編 
             〜ラインストーンがとれた場合〜


リサイクルのドレスは石が1つも落ちずに完全に付いているのを探す方が
難しいと思います。

多かれ少なかれラインストーンは落ちていますし、それに仮に完璧なものを
買ったとしてもご自身が着ているうちに落ちてしまいます。

ですから、ある程度は補修用の石をお持ちになると良いと思います。



 石のつけ方 

石の付け方は慣れれば簡単です。
ただ、同じ細かい作業を繰り返すので少し根気が要ります。

まず、透明ボンドを広げた紙の上にしぼり出します
最初からそんなに多くしぼり出す必要はありません。

次につまようじの先端に、少しそのボンドをつけ、手に持った石の裏の
約3分の1〜半分にかけてつけます。

それを時間をおかず、ドレスの付けたい部分に軽く押し当てます
あまりぐっと押すとずれて跡が汚くなりますのでご注意下さい。

注意事項はボンドが糸を引かないように手際よくやることです。
糸が出ると少しみっともなくなります。・・・透明ボンドの場合




 ボンドの選択 

ボンドは普通の文房具屋さんで販売している透明の接着剤でよいのですが
ものによってはドライクリーニングの際、溶剤にとけてしまうものもあります。

また石が落ちた後、その部分だけ銀色の跡がついてしまうこともあります。
長所としてはよくくっつくので、たくさんの石をいっぺんに貼りたいときなどは
手早く作業ができます。


水溶性のボンドは、上の逆です。
水洗いでは落ちますが、ドライクリーニングでは落ちにくくなります。
・・・とは言っても、摩擦やよじれで落ちますから全くそのままということはありません。
ただ、落ちた跡がきれいです。石の裏の色がついたように銀の跡にはなりません。

この特性を生かすなら、ある程度つけた後、気に入らないのならよく水洗いをすると
跡もなくきれいに落ち、また違うデザインで石を貼る事も可能です。
水溶性ボンドは¥700です。



透明ボンド・水溶性ボンドのどちらを取るかはその方次第です。



 
石(ラインストーン)の種類  

大きく分けて、
カラー1:クリスタル 2:オーロラ 3:色石があります。

1は透明でいわばダイヤモンドのような石です。
2はクリスタルと似ていますが、光により微妙に虹色に見えるのでオーロラと呼ばれます。
大体、ドレスにはどちらかが付いています。

3はそのドレスによって、例えばベージュ色ならトパーズとかが使われます。


サイズは一般的なものは4.6ミリ(サイズ20)が使われていますが、その前後のサイズ
・・・サイズ30や16・・・などもよく用いられます。


無地のものに何か飾りを・・・と考えられている方には
「サイズ20のクリスタル」をオススメします。
100個入りで¥1500です。


★ 補足説明


弊店では、販売前に特に補修をする事はしていません。
というのは委託品ですので、補修をするにも委託者の許可が要るからです。
(仮に売れずに返却するとき、石が不要になる場合があります。)

また、お求めになる方も、実際にお召しになると「どこが取れてたの?」と
お尋ねになるくらい、あまり分からない事が多いからです。



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